分析哲学講義
#book_index
from 2024/05
分析哲学講義
青山拓央
https://gyazo.com/16ac08820a2d67782bfc726f9402b691
筑摩書房 分析哲学講義 / 青山 拓央 著
フレーゲとラッセルの論理学研究に始まり、クワイン、ウィトゲンシュタインらの活躍を経て、現在では哲学の全領域に浸透した分析哲学。言語や概念の分析を通じて世界を捉えるその手法は、驚くほど幅広い分野で、新たな発見をもたらしてくれる。「言葉はなぜ意味をもつのか」「自然科学における自然とは何か」といった問いから、可能世界、心の哲学、時間と自由といったテーマまで、哲学史上の優れた議論を素材に、その先を自ら考えるための一冊。問題を正確に考え抜く「道具」としての分析哲学を伝える、珠玉の入門講義。
分析哲学講義 (ちくま新書 = CHIKUMA SHINSHO ; 944) | NDLサーチ | 国立国会図書館
Amazon.co.jp: 分析哲学講義 (ちくま新書 944) : 青山 拓央: 本
目次
はじめに
講義1 分析哲学とは何か
講義2 意味はどこにあるのか
講義3 名前と述語
講義4 文脈原理と全体論
講義5 意味はどこに行ったか
講義6 二つの自然と、意味の貨幣
講義7 可能世界と形而上学
講義8 心の哲学の眺望
講義9 時間と自由
文献紹介
おわりに