下駄箱と下足番
下駄箱と下足番
下足番という言葉がある。屋外用の履物で、なかへはいることをゆるさない。そんな施設では、外履きの靴や草履などを、入口であずかる場合がある。そして、それらをうけとり管理する者のことを、下足番とよぶ。
かつては、たいていの芝居小屋が、こういう人をやとっていた。百貨店などでも、彼らが履物の保管をひきうけたものである。
人類学者のE・モースが、明治前半期にえがいた下駄箱。草履やスリッパもある。しかし、下駄箱という言葉は、今よりもずっとリアリティもっていた(『日本人の住まい(エドワード・S・モース)』より) https://gyazo.com/c4c9dd6d63153892572590b8c47bbb20