ティム・インゴルド「生きていること 」プロローグより
from 2022/03
ティム・インゴルド「生きていること 」プロローグより
ティム・インゴルドが「人類学」を生き返られせるために行った試みは4つのフェーズから成っている
生産、歴史、住まう、線
生産
produce
pro-duce
前へと導き出す
歴史
小文字の「歴史」と大文字の「歴史」
あらゆる生き物に共通の、進化論、変異のものでの自然選択という小文字の「歴史」
人間だけがそれとは区別される大文字の「歴史」をもつ
という伝統的な二分法を裏返す試み
住まう
building と dwelling
ミツバチと大工
線
Lines ラインズ:線の文化史
この書籍は、「ラインズ:線の文化史」の前段にあたるものと捉えるのが良さそう
建てること、住まうこと
building, dwelling
他動詞と自動詞
建てる・住まう・考える
マルティン・ハイデッガー
「ミツバチと大工のマルクスによる有名な寓話」
「クモも織匠と似た作業をこなし、ミツバチは大工の棟梁顔負けの巣を建設する。しかしどんなに下手な大工といえども、どんなに上手なミツバチよりはじめから優れている点がある。それは大工がロウで巣を作る場合には、それに先だって頭のなかですでにそれを作り上げているということである。」 (マルクス『資本論』第5章) https://blog.goo.ne.jp/hexit/e/41009f66e182e525603721397286e416
なぜかカール・マルクスとか資本論の話が出てくる