セマンティック・ウェブはひどく失敗したため、もう誰も試していせん
セマンティック・ウェブはひどく失敗したため、もう誰も試していせん
イノベーションは、新しい領域とレガシーが少ないところで起きたのではないでしょうか? セマンティック・ウェブはどうでしょう? どのように進展したか? 進展していません。私たちは、誰もが自動化を作成できるよう、マシンで読み取り可能な形式のデータや派手なGUIを持っていません。情報は、アクセスするのが不可能なのと、アクセスするのが非常に面倒なのとの間のどこかにあるのです。『Dilbert Future』を読んだことがある人は、その「confusopoly (混乱独占)」の概念の方がはるかに的を得ています。セマンティック・ウェブはひどく失敗したため、もう誰も試していせん。(スコット・アダムスも将来的にはそれほど健全に見えなくなると思います。) 最も近いのは、ウェブ・ブラウザがあなたの名前、住所、クレジットカードの詳細を入力できることです。そして、ウェブページからの支援がほとんどないので、それを行うために本当に懸命に働かなければなりません。『Webの創成』(Weaving the Web)を見つけて捨てて下さい。
情報は、アクセスするのが不可能なのと、アクセスするのが非常に面倒なのとの間のどこかにある
セマンティック・ウェブはひどく失敗したため、もう誰も試していせん
『Webの創成』(Weaving the Web)を見つけて捨てて下さい
confusopoly
この言葉の初出は、1997年に出版された『The Dilbert Future』という書籍で、どうやらAdamsは“confusion”=「混乱」と、“monopoly/oligopoly”=「独占/寡占」を組み合わせたようですね。ちなみに、“confusion marketing”という概念がマーケティング関連の文献に現れ始めるのは2000年ごろからですから、Adamsはすごい先見の明の持ち主なのかもしれません。
セマンティック・ウェブ
Webの創成
ティム・バーナーズ・リー