会社での情報整理・共有術(OneNote)
OneNoteを会社で使って上司と共有し始めた
社内の用語集,取引先の情報集を作っている
辞書は便利.わからないことが可視化される.
各用語の意味を上司に聞いて,用語の説明を書いている
scrapboxやOneNoteなどを自分なりに使用して思ったのは,1つのノートの情報量を増やし,情報量の少ないノートをなるべく作らないことを意識すると良い
情報量が少ないノートを作ったとしても,整理して減らす努力をする.
ノート1枚に付箋のような情報量のページを作らない感覚
資料が効率よく見つかることが重要
使い始めの頃はトップダウン的に新しいタグやノートなどを作ってしまいがちになる
なるべく1つのノートに書き続けて,ノートを育てるイメージ
1つのノートが育ってきて,分ける必要があればそれ独立させる
最初は個人でノートを育てる
ある程度使えそうなところまでは個人で作る
個人のノートを集団で見れるところに置いておく
複数人で情報共有したり,更新したりする必要があるノートについては共通の作業スペースに置いておく
少数で運用が安定するまで使ってから 複数人に展開する
情報共有のシステムを使った方が便利と直感的にわかるようなところまで持っていく
情報共有ができた動機・背景
たまたま社内の情報をあまり知らない自分が,情報整理を趣味で前の職場でも経験があり,今後部下にも伝える必要があった
運用が安定してきたら 他の部署にも展開したい
結局こういうのをやりたいと思う人の熱意がないと なかなか難しい
会社の年表を個人の趣味で作っている
上司の理解があった
上司の重点テーマがたまた社内教育の推進だったので ,そこに自分の長所というか趣味がはまった
上司もすぐ新しい取り組みは結構好き 自分も上司のことを分かっていて上司も自分のことが分かっているから導入が極めてスムーズだった
OneNoteは個人のアカウントでも無料で使用できる.社内でもMicrosoftのアカウントは使用しているため,導入が容易
情報の共有が得意というか前職の仕事だった
情報共有までの流れ
生成→記録(保存)→整理→共有
今後,AIで情報の生成と整理が進むと思われる
Scrapboxは大量の情報の整理と共有に向いているので,生成系AIサービスと相性が良さそう
短期的に使う場合にはあまり整理を気にする必要はない.
脳の記憶に任せておいても問題ないことが多い