scrapboxで5年手帳があたたかみがある
scrapboxで5年手帳があたたかみがある
https://gyazo.com/338f3b2fee2373571679cde124c76298
scrapboxであれば,過去の記事を今の自分に合わせて書き換えることも自由
参考:ほぼ日5年手帳ラインナップ - ほぼ日手帳 2021
ほぼ日手帳スタイル
違う年の,同じ日付に日記(メモ)を残していく
過去のメモを再利用する
実際にやってみると,予想外の面白さ
毎年,特定の1日の意味が育っていく感覚
過去の自分が今の自分をブーストしてくれる
毎年,1日を更新していく感覚は,年に1度のお祭りの感覚に近い.
毎日お祭りを楽しんでいるような状態.
毎日の日記を振り返ると,1年単位で見ればかなりの情報を振り返ることができる
10000を365で割ると,27.4ぐらい? 一日30個の情報に目を通せば,1万の情報を思い出すことができる
ちゃんと自分で考えた内容であれば,タイトルを見るだけで,かなり思い出せる
Day Oneというアプリも同じ発想
〇〇年前の写真,がGooglephotoやfacebookなどで現れることがあるが,あれも同じかも
OneDriveでも表示されるようになった.
100回しか見ないノート
100年手帳(100日手帳)
100年分書いても,同じ日のノートは100回しか見ない
持続可能なシステム?
人生だいぶ短い
人生3ヶ月
縦軸?でみると90日ぐらい
すでに1ヶ月経過してしまった(32才)
まぁ,あと2か月ある
100年分書いても,同じ日のノートは100回ぐらいしか見ない.再生回数と比較すると結構少なく感じる.同じ日を経験するのが90日(3ヶ月ぐらい)しかないと考えると,かなり短く感じる.
洗濯機はおそらく100年後も使われるように,100年後もテキストデータは使われてそう
6年前の日記を見返し,温かい気持ちになれた
別れた彼女と盛り上がっていたころの記録
ある程度自分から離れた関係だと,効能だけ受け入れられるようになる
今の自分には直接関係ない,ストーリーとして楽しめる.映画や小説など,物語を見ている感覚. 温かい気持ちだけ再生された.とても楽しそうな状況が記録されていた.
AV理論 体験の保存と再生 映画とかでもそうだが
どこかの校長先生の性交渉の記録,記録魔という意味では似てるのかも
5年とか10年とか経つと大体他人化している
2年以上前の過去は時系列が混ざっている感覚がある
定着した情報は,カオスな感じで自分を構成している
2年以上前に買ったものは,いつ買ったか覚えていない
十分に役割を果たしていても,価値を感じ続けていて捨てづらい
記録を見てみると,思ったより昔に購入したから,買い換えようという気分になりやすい
思い出すのは現在の行為だから,過去に戻っているわけではない
https://gyazo.com/21a89a85aee7d17ca30c5f3e3428e5ec
常識は少しずつアップデートされているが,過去の常識も残っている
2022/05/26
n年前のメモ,客観視(メタ認知)するのには役に立つが,直接的に役に立つ情報は少ない 年度ごとに繰り返す情報は,蓄積しておくと役に立つ可能性が高い
恥ずかしい過去の記録も,ちゃんと向き合うことで克服できる場合もある
一方で,時間しか解決しないこともあるが...