2020年琵琶湖旅行
滋賀(琵琶湖)旅行
動機、目的:毎年年末に旅行している。去年は福井から天橋立まで。今年はコロナもあるので近場にしようと思い、コテンラジオでも最澄の話題があり、今年から福井県に住み始めたので、何らかの関係がある琵琶湖の周辺を周ろうと思った。
彦根城、琵琶湖博物館、比叡山を日帰りで回ることにした。
旅程:
07100840 移動:福井→彦根城 高速代1900円ぐらい
08401000 彦根城 800円 駐車場1000円
10001150 移動
11501345 琵琶湖博物館 1100円
13451440 移動 有料道路料金 2550円ぐらい
14401600 比叡山 1500円
16001900 移動:比叡山→福井 下道
19002020 マクドナルド(振り返り、資料整理)
堀に架かっている橋、大きな石垣の間を車で走れるのがちょっとした驚き
石垣で道が直角クランクになるのは、速度を強制的に落とせるので意外と安全では
彦根城、無骨な感じ
完璧主義の極み
スキが無い感じ、切れ味が高い
命のやり取りをする緊張感がある
明確な殺意を感じる
石垣の配置、鉄砲狭間(さま)、効率的に狙い撃ちできる配置
石垣はセキュリティ
今だと、ネットワークのセキュリティの面倒くささが、IDとパスワードなどの面倒臭さに似ている
守りの緩急
一段石垣があるだけで、だいぶ攻めにくい
戦闘力は総合力
城を作る技術者、町人の生産性など
滋賀県、屋根の瓦が立派
城を攻めたり、守ったりするゲームが面白いかも
SEKIRO
かさを忘れた
江戸幕府の大老
開国派、
智者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ
庶民も自然を楽しんでいた
https://gyazo.com/bbbf188787ae85875a59325268a93166
知者は水を楽しみ仁者は山を楽しむとは - コトバンク
https://gyazo.com/520e280ff1d51367b3e2aab447ea9350
余録:「知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ」… - 毎日新聞
https://gyazo.com/5239b319a9f775a438a2a5bdb7650aa6
琵琶湖博物館
展示が豊富、情報量が多く、1回では十分に回り切れない 淡水の魚なのでかなり地味だが・・・
鮎は元気でかわいい
水槽、多くの魚の動きを計算させるのは難しそう
水中の生態系、想像できない
異形
無常
何のために生きるのか
意味はない、ただ生きること
あるとすればプライドか
小さいほうがダイナミック
変化が大きい
目まぐるしく動く
回る生き物
サイクロトリキウム
ボルボックス
アウラコセイラ
チンチノプシス
キクリディオプシス
寄生 ワムシ
ヒドラとかの造形、モンスターデザインに反映されていそう
鎌倉時代に、琵琶に似ていると記された
室町時代に琵琶湖という名前が登場している
現代から過去の暮らし
家電が出てくる前、1960年代頃までの世相が分かる、雑誌や玩具、家電などが並べてあった 1970年代
自分をデカくするには限界がある
小さい生物は水を引っ張って泳ぐ
水の粘性の違い
研究者に置き換えると
論文の海を押して泳げるのが偉大な研究者
論文を引っ張って追いつくように泳ぐしかないのが弱小研究者かも
資本主義、お金との関係で考えてもいい
お金のために働くか、働くためにお金を使うか
どちらも生き延びるために必死
https://gyazo.com/2f9f33d7323a3abfbd7d4dfaea67d2b3
https://gyazo.com/2f70bd0a181a51c2683ae9b817384ef5
比叡山
最澄、800年代頃から、1200年続く寺
12年の修行=現代の学校に近い年数
境内が立派
昔の伊勢神宮のような感じ?
国と深く関わりのある宗教施設
桓武天皇と最澄のかかわりが深かった
最澄は優しい狂人のイメージ
自分を殺して他を助ける、という感じではなく
自分を忘れて(ゾーン、三昧の状態)になって自分にできることを最大限にやる、という感覚に近いか?
自分で考えて頑張れ、というような印象、仏教はそういう雰囲気を感じる
あまり優しくない。結構厳しい
マイナスからゼロまでは面倒見るが、後は頑張れ
救いにはお金が必要だが、仏教はお金取りすぎな感がある
無駄に豪華じゃない?
マネタイズが上手い。サブスクリプション、投げ銭の歴史が長い。
儒教の価値観、礼儀を重んずると、位の高いものは豪華になりがち
上位のものが質素だと、序列が分からなくなり混乱する
一隅を照らす人になろう|一隅を照らす運動
https://gyazo.com/7654c35511c41b430d181c5b1826d916
https://gyazo.com/05c0fb1663e487dea3a8e99b7eeff2d7
https://gyazo.com/417a84d4516587dc523f96f97f65852b
https://gyazo.com/9736c71924cc7c7fc07c24a4c77e3a65
まとめ
時間・空間のスケールのふり幅が大きい。
戦国・江戸時代 組織の生存、現代~400万年前、微生物~ゾウ、平安時代 衆生救済・努力・悟り 福井県の三方五湖の年縞博物館は7万年のスケール感を得られたが、自分のスケール(定規)をアップデートできた?