レポートの相互レビューの機会の提供
/scrapboxlab/Scrapboxで論文で挙げられている、塩澤一洋:教育におけるIT利用に関する著作権法改正案とScrapboxによるアクティブ・ラーニングの効用( https://scrapbox.io/shiozawa88 )のように、Scrapboxなどを用いて、レポートを相互レビューすることで、自分に欠けている部分を確認したり、他人の答案に関して指摘するなどの協調学習をするためには、お互いに心理的安全性を担保する必要があるが、通信教育においては、短時間で親密になるのは難しく、一部の人のみで閉鎖的にそういった取り組みがなされるだけなのが現状である。読書会や勉強会を通じて、そういったことができるような人間関係を育成することで、レポートの相互レビューができるようになるのではないか。 テストに関係のない教科書の問題の相互レビューから始めることが大事だろう。
疑問で解決できないものがあったら、年に数回、先生にまとめて連絡することも検討(各自でやるよりも、集団でやったほうが利益になるはずだし、先生の負担も多くない)。