偽史
「信頼できない論拠を基に、非学問的な方法論によって組み立てられた、虚構の歴史」
古代に現代文明の水準をはるかに超える文明が存在したとするもの。 しばしば、その古代文明の創設者が自民族の祖であるとする。
世界の歴史は陰謀によって動かされている、とする説。 陰謀を練っている者は秘密結社であるとしばしば主張される。 (学会などでも、また一般でも)歴史的事実とされているものを、ただの虚構だと断定したり、歴史的事実に一般的な解釈とはかけはなれた解釈を下したりするもの。 フランスがヘゲモニーを握っていた現代思想もまた、構造的な偽史性があることはいうまでもない。 擬似歴史学