偽史
「信頼できない論拠を基に、非学問的な方法論によって組み立てられた、虚構の歴史」
自民族起源論(同祖論)
自民族の出自を他の民族(古代文明の創始者などの“優秀な”民族)に強引に結びつけようとするもの。
超古代文明論
古代に現代文明の水準をはるかに超える文明が存在したとするもの。
しばしば、その古代文明の創設者が自民族の祖であるとする。
陰謀論
世界の歴史は陰謀によって動かされている、とする説。
陰謀を練っている者は秘密結社であるとしばしば主張される。
歴史修正論
(学会などでも、また一般でも)歴史的事実とされているものを、ただの虚構だと断定したり、歴史的事実に一般的な解釈とはかけはなれた解釈を下したりするもの。
多数派 というか メジャーの見解は、構造的な 偽史性を持つことを知る必要がある。
例えば社会主義でもマルクス主義者による記述は、はっきり言って偽史的要素が多い。
フランスがヘゲモニーを握っていた現代思想もまた、構造的な偽史性があることはいうまでもない。
擬似歴史学
pseudohistory
歴史(history)
擬史
嘘
歴史修正主義(historical revisionism)
イデオロギー(ideology)
大本営発表