今西錦司
京都の生まれ。
京大教授・岐阜大学長。
生物種の棲み分けの理論を提唱。
日本の霊長類学の基礎を築く。
また、独自の進化論を唱えた。
登山家としても著名。
吉良竜夫 - 今西の死去の際に葬儀委員長を務めた。 森下正明 - 大興安嶺、ポナペ島の探検に一緒に出かけた。 可児藤吉 - 太平洋戦争で戦死、棲み分け理論の共同提唱者。 上田篤 - 妻が今西の娘であるため、上田にとって今西が岳父である。 下村寅太郎 - 共著『学問のこころ 心の対話』(日本ソノ書房、1969年/ぺりかん社、1982年)がある H・G・ウェルズ - 日本ウェルズ協会(1974年設立)の初代会長は今西である。