ドイツを見習え論
リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー大統領の1985年の演説を契機に日本で広がった、ドイツの「過去との向き合い方」や「平和主義」を称賛する論調です。
この論調は、戦後処理や平和外交におけるドイツの姿勢を日本の模範とすることを目指しましたが、日独の状況変化や「慰安婦」問題、湾岸戦争、コソボ紛争でのドイツの行動などから、現在はほとんど言及されなくなっています。
ドイツ人の日本への悪口を歓迎する日本人
ヴァイツゼッカー大統領演説
(
1985年
)
コソボ紛争
(
1998年
-
1999年
)
人道的介入
第二次世界大戦後初めて海外において軍事力行使に踏み切った
コソボ空爆
空爆に参戦した
反面教師
集団的自衛権
戦争責任
出羽守