チェックリスト法
発想するための切り口となるようなチェック(質問)項目の一覧表(チェックリスト)を利用し、違った切り口からの多面的な問いに答えていく過程で発想を膨らませていく方法である。
常の自分の発想に無理やり いろいろなスクリーン(チェック)をかけることで、バラバラ化をもたらす。
基本的には、当該発想に不可欠と思われる要因、要素を網羅し、それをチェックすることで、問いの多角度の洩れをなくそうとするのが狙いである。
チェックリストは、大きくわけて、2種類に分類できる。
いまあるもの(こと)を生かして新しい発想につなげていこうとする「ずらし(手直し)型」
いまあるもの(こと)を解体して新たな組み合わせを創り出そうとする「解体(組み替え)型」
本来チェックリストは、自分の仕事の仕方、発想のスタイルに合わせて、オリジナルなものをつくるのがベストである。
自分のスタイルにあったリストを、始めは少なめから最適なものを見つけながら、リストアップしていく。
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