カントに帰れ
「カント復興」ともいう。
新カント派の先駆者 O.リープマンがその著『カントとその亜流』 (1865年) の各章末に繰返した語。
カントの批判精神の復興を当時の哲学の急務とし、ここから新カント派が起り、彼らの標語ともなった。
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