2021年度末までのおしらせ
2022年2月20日
「宇宙科学技術社会論フォーラム」に登壇し、「物質的意義の観点から宇宙開発を正当化できるかを検討してみよう」というタイトルで報告を行いました。
このフォーラムは、科学研究費補助金・挑戦的研究(開拓)「宇宙科学技術の社会的インパクトと社会的課題に関する学際的研究」(研究代表者:呉羽真)の成果の一部として開催されたものです。
2022年2月1日
シンポジウム「学習データ利活用EdTech(エドテック)のELSI(倫理的・法的・社会的課題)」で、「倫理の観点からみたEdTechのELSI論点」というタイトルで報告しました。
このシンポは、JST/RISTEX「科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム」プロジェクト企画調査「学習データ利活用EdTech(エドテック)のELSI論点の検討」(代表者:加納圭)の一環として実施されたものです。
主催は、滋賀大学、大阪大学 社会技術共創研究センター(ELSIセンター)
2022年1月22日
南山大学社会倫理研究所2021年度第2回懇話会「都市を考えるとはどういうことか?」に討論者として登壇します。
報告は、
仙波希望氏(広島文教大学人間科学部講師)「私たちは都市の理論を発明することができるだろうか―『惑星都市理論』の背景と狙い」
石川良文氏(南山大学社会倫理研究所第二種研究所員/総合政策学部教授)「都市政策の潮流と実際」
オンラインでの開催です
2021年12月25日
京都大学大学院文学研究科応用哲学・倫理学教育研究センター主催シンポ「京大応用倫理の25年 —-水谷雅彦教授退職記念シンポジウム—」において、「(応用倫理学を学んだ世代から見た)応用倫理学の現在」という報告を行いました。
上のリンク先には報告タイトルの記載はありません。
2021年12月
共著の論文が公開されました。
吉添 衛, 服部 宏充, 江間 有沙, 大澤 博隆, 神崎 宣次, 久木田 水生, 小川 祐樹 (2021). グループディスカッションにおける可視化情報提示に基づく気づき支援. ヒューマンインタフェース学会論文誌, 23(4). 501-512.
2021年10月27日
学内のいくつかの学生団体も集まる企画でした。
2021年10月27日
一時間目のサステイナビリティ・スタディーズ概論の授業において、"Student-Led Sustainability with GreenLight Solutions" というゲスト講義が行われました。
Zoomでの開催でした。
学部カリキュラムの2年次に位置付けられているアリゾナ州立大学への短期留学への導入を兼ねています。
2021年10月26日
今年採択された科研プロジェクトについて書いています。
2021年10月25日
「哲学研究者の視線−先端科学技術の倫理と哲学」というリレー連載の第20回です。
2021年10月11日
「哲学研究者の視線−先端科学技術の倫理と哲学」というリレー連載の第19回です。
次の号の環境(2)も担当しています。
2021年10月7日
神崎が「都市について、さまざまな側面から考えてみよう」という一般向け講演を行いました。
2021年9月17日
SFをテーマとした研究会を開催しました。
Christoph Rupprecht 氏、田村典江 氏「ソーラーパンク x マルチスピーシーズ: 人間の枠を超え、持続可能な都市の明るい未来を思い描く「Multispecies Cities」SF短編集の編集にあたって」
大澤博隆 氏「SFとイノベーション:科学技術やビジネスにおけるSFの影響」
各報告の関連文献は以下のとおりです
Christoph Rupprecht, Debora Cleland, Norie Tamura, Rajat Chaudhuri, and Sarena Ulibarri (2021). Multispecies Cities: Solarpunk Urban Futures. World Weaver Pressl. https://amzn.to/3tUlh1x 以下の二つの科研での合同開催です
挑戦的研究(開拓)「都市の倫理的変容のための学際研究:持続可能性,情報,レジリエンス,食,経済」(21K18114 研究代表者: 神崎宣次)
基盤研究 (B)「工学の学際的発展に対応する新たな工学倫理フレームワークの構築」(20H01179 研究代表者: 藤木篤)
2021年9月17日
今年度も某県立高校への講師派遣で、「SDGs(持続可能な開発目標)の基盤としての国際理解」というタイトルで二時間講義をしました。
三年連続三回目です。
2021年9月6日-10日
京都大学文学部および大学院文学研究科で集中講義を行いました。
科目名は倫理学(特殊講義)です。
2021年9月1日
人工知能学会で2020年度までの三年間実施していたオーガナイズド・セッション「人工知能と倫理」の記事が掲載されました。
神崎宣次, 久木田水生, 服部宏充 (2021). OS「人工知能と倫理」について. 人工知能, Vol. 36, No.5, 2021年9月: 623-626.
小特集「JSAI 2020 卒業オーガナイズドセッションの紹介」の一つです
2021年7月20日
電子通信情報学会の研究会にて、「意思決定支援としての研究倫理 ~ AoIR倫理ガイドラインの原理と倫理分析 ~ 」という共著の報告を行います。
SITE1(トラック2)という15:30-17:10のセッション
報告者は、大谷卓史(吉備国際大)・大澤博隆(筑波大)・壁谷彰慶(東洋英和女学院大)・神崎宣次(南山大)・久木田水生(名大)・西條玲奈(阪大)
登壇者は大谷さんです。
2021年7月9日
2021年度南山大学パッヘ研究奨励金1-A-2 「超学際的研究におけるファシリテーションの諸技法と倫理の研究」による研究会(ファシリテートされる・する研究会)を開催しました。
2021年7月9日
神奈川大学経営学部の飯塚重善先生をお招きして、人間中心設計 Human Centered Design についての研究会を開催しました。
オンラインでの開催でした。
この研究会は、科研費基盤研究(B)「工学の学際的発展に対応する新たな工学倫理フレームワークの構築」(20H01179 研究代表者: 藤木篤)の一環です。
2021年5月26日
神崎が執筆した書評が共同通信から配信されました。対象の本は次のものです。
2021年5月22日
「自動運転技術の社会的受容 ─記述的研究と規範的研究の接点─」
他の登壇者は田中皓介先生、中尾聡史先生
神崎は第三報告として報告も行いました。
同大会では、発表の司会そのほかも行いました。
2021年5月22日
2021年4月1日
今年度も以下の大学外での仕事を継続します。
立命館大学衣笠総合研究機構の客員研究員
研究課題名「都市生活の持続可能性と倫理」
大学内では、引き続き社会倫理研究所の第二種研究員を兼任します。
2021年2月
日本科学協会 編. 2021. 『科学と倫理-AI時代に問われる探求と責任』中央公論新社.
第9章「人類の生存と宇宙進出の問題」を執筆しました。
2021年2月5日-6日
SDGs AICHI EXPO2020 がオンライン開催されています。
3月7日まで視聴可能だそうです。
神崎も、愛知学長懇話会SDGs企画委員会の関係から、少しだけ関わっています。
2021年1月29日
対論型サイエンスカフェ「宇宙技術のデュアルユース、どこまで大丈夫?」で対論しました。
対論者は大庭弘継さん
2021年1月19日
科研費特設審査領域【高度科学技術社会の新局面】の研究代表者交流会に代表者の位田先生の代理で出席しました。
2021年1月15日
日本ロボット学会誌 vol. 39(1) . pp. 18-21.
「これからのロボット研究のための倫理」という論説を特集「特集:ロボットと哲学:哲学的観点から見たロボット研究」に寄稿しました。
2021年1月8日
京都大学宇宙総合学研究ユニットが開催しているワークショップ「航空宇宙分野とデュアルユース技術」第三回に議論整理という役回りで登壇しました。
サイトの更新に伴い、上記のページは現在なくなっているようです。
オンラインでの開催でした。