無常に抗う
前提
自分も死ぬ
死んだあとは顧みられない
幸福やゴール
例えば、一戸建てを買うのを人生の目標にするというのは、総理大臣になった人生を最上のものとするのと同様に虚しい
途上にあるべきマイルストーンをゴールにすると虚無化する
そもそも自由ではない
幸福は身を守ってくれない、ただの酩酊状態に近い
幸福というのはすぐ失われる
「幸福でふわふわしたい」というよりは、「精神的な脆弱性に起因するエグい一撃を食らいたくない」
吉良吉影みたいだ
いくら幸福を得ても、上記のガードになってくれない!
自分の思い浮かべる幸福は、他人の幸せが目に入っても比べて辛くならないとか、きっとそういうこと
すごい情けないし、しかもこれは解決不能に思える。今の状態も他人からみたら「十分に恵まれている」し、ここから10%恵まれたとしても、絶対に寛解しないと感じる。
失われないものをベースにして生きる
与えられたものではなく、自分で構築したものは失われない(作り直すことができる)
貢献感は失われない。
アドラー心理学における幸福の定義
愉快さは失われない。愉快になるのはスキルである。思い出せばいつでも愉快になることができる
はじめから持っているものは(よほどのことがなければ)失われない。骨格など。
シンプルなものは失われない
石碑は失われない
言葉の発明は失われない