勉強会をScrapboxで再定義する
LTなし
Scrapbox中心
終わった後にWiki化
という点でほぼなぞっている(オンライン開催という差異はあるが)
やってみて、参加者が自分の好きな距離感で参加できるという利点も分かった。
聞き専での参加(話すのが好きではない人や、外出時、育児などの都合があっても参加できる)
Scrapbox見るだけ参加(情報量は少なくなってしまうが…)
また、コメントを拾って話を振るというのも感触はよさそう。ファシリテーションは必要だが結果的に会話の輪をオープンにできる。
長期的には参加者が自発的に企画できるのがベスト。
課題としては
入るのに怖い印象はまだぬぐえてないと思う。Scrapboxで話題の推測はできるものの…
初心者向けにはどうするのか?
時間が合わなかった人は?
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以下過去の検討内容
現状の勉強会の問題点
椅子に座って人の話聞いてるだけなの退屈!
数名としか話せない。もっと面白い人と会って話したい
不満
プレゼンやLTの観覧に時間を取られる
ほぼ強制参加となる
普通にそのへんにいる濃いメンツと会話したいだけの時がある
プレゼンが外れだったときの時間の無駄感がひどい
懇親会が短すぎる
話したい話題があるのに、そのへんの人に話しかけるとまったくマッチングしない
総当たりするはめになる
話題ベースで集まったんだから、その中の細かな話題で更に集合すべきなんじゃないの
Scrapbox一つ立てておくべき
以前のScrapbox会で座談会そっちのけで同時編集で盛り上がったことがあった
裏番組的な運用が可能
話が枝葉に入ってしまっても、会の進行の妨げにならない
スクリーンを3枚くらい用意する
https://gyazo.com/738b7871e8f40f51dd3ec1da49b28a78
まず司会が挨拶して、Scrapboxにたたき台としてどんなページを立てるか紹介
30分くらいみんなノートPCに向かってひたすら記事を量産する
その後、早いもの勝ちでスクリーンに向かってページを写して概論をしゃべる
同時多発的にやる
興味がある人はそのスクリーンの周りに集まる
この方法の利点
興味がある人がどれくらいいるのかわかりやすい
興味が集まった話題がそのままプレゼンになる
LTとか講演の準備する必要なし
ベストプラクティスがその場で生まれる
会が終了した後もWikiとして運用可能
やってみないとわからん点
Scrapbox慣れしていない人は書くのに気後れしそう
きっちり準備された講演聞いたほうが満足感高い?
人数がそれなりに多くないと微妙かも
再検討
基本的には、時間効率の圧縮と総当たりの防止をしたい
既存の勉強会
まず人をテーマに沿って集める
ざっぱすぎる
事前に勉強をしてこないのでレベル感がまちまちになる
LTをいくつかやる
直列的になってしまう
適当に人をばらけさせて懇親会
総当たり的になってしまう
撤収
知見が分断される
こうしたらよろしい
開催前に前哨戦をやり、論点を出し尽くしておく
TODOとかも書いておく
論客がいればここでお互いの名前を知っておく
最初に概論をやる(ここで底上げ)
基本的な議論と応用的な議論に分かれる
基本学習
Edge議論(PRとか出す勢)
実務事例共有
主催側は議論ツリーの整形を行う
最後にScrapboxからEPUBに変換して出版などすればOK
これうまくできたら面白いんじゃないかな。最初から本の作成を目的にしたらどうなんだろう
自己組織化する勉強会を作れないか
例えば100人が集まってキーノートを聞く
Scrapboxに論点をみんなが書き込む
興味がある論点にそれぞれのアイコンを追加していく
3人以上アイコンが追加されたものから島を作って議論開始
この時点ではスピーカー3人+聴衆みたいな単位にしておく
その中で更に「延長戦タイム」を設けて自発的に小さく分かれていく
5〜6人位のまとまりができたら、そのまま話すか、夕食でも食べに行く
単位について考える
20人以上
スピーカー3人 + 聴衆くらいが限界
10人
ランダムに意見交換しても成り立つサイズ
ファシリテーターはいたほうがいい
5人
1対1の意見交換が成り立つサイズ