DNS
#ネットワーク #Web技術
概要
通常のdnsには暗号化が行われていないためなりすましとか通信の傍受が簡単に行える
→問い合わせFQDNが分かる→どのサイトに訪れようとしているのか分かる
DNSはAPシステム
CAP定理
用語
DNSサーバー
ネームサーバー
フルサービスリゾルバ
スタブリゾルバー
フォワーダー
権威DNS
ドメイン名とipアドレスの変換情報を保持しているdns
実際のレコード情報を持っているネームサーバー
キャッシュDNS
変換情報自体は保持していない。問い合わせてキャッシュしてるだ
再帰的問合せ
反復問合せ
DNSクエリ
ドメイン名からipアドレスを要求する
DNSリプライ
ipアドレスを返答する
DNSによってドメイン名がIPアドレスに変換されるまでには「クライアント」「リゾルバ」「権威サーバー」という3つの要素が関わります。クライアントはまずリゾルバに対してDNSクエリを送信し、リゾルバは問い合わせを受けたドメイン名とIPアドレスの対応をキャッシュしていた場合、そのままクライアントにDNSリプライを送信。ドメイン名がキャッシュにない場合は、各ドメインの権威サーバーに順番にDNSクエリを送信するという構造になっています。
レジストラント
レジストラ
レジストリ
https://gyazo.com/d023e411f8238d2a750fe65e80fed881
ゾーン
権威DNSが管理する範囲
レコード情報
ドメイン名とipアドレスの対応。これを元に変換する
Aレコード
ホスト名とIPv4
AAAAレコード
ホスト名とIPv6
MXレコード
CNAMEレコード
ホスト名に対する別名
特定のホスト名を別のドメイン名に転送する時などに利用します
CNAMEトラッキング
NSレコード
どのDNSサーバーがそのドメインの権威サーバーであるか示す
ハック
ドメイン名ハイジャック
スラミング
ドロップキャッチング
SAD DNS
https://gigazine.net/news/20201120-cloudflare-sad-dns/
cloudflareの凄そうな記事
https://www.cloudflare.com/ja-jp/learning/dns/what-is-dns/
TLD
Top Level Domain
eTLD
Effective Top Level Domain (eTLD)
co.jp や ne.jp は TLD ではないが TLD のように振る舞う
eTLD である組み合わせは、 Public Suffix List という巨大なテキストファイルで管理されてる
ドメインレジストラで購入できるドメインは、 eTLD の左に 1 単語以上を繋いだ eTLD+1 (co.jp + example) になる。これが eTLD+1 の正体
その他
需要のあるドメイン名を所持しているとwhois情報宛にドメイン売買相談が来たりすることもあるらしい
どのレジストラ(お名前.comやRote53とか)もどんなドメインでも取得可能なのか?
No
レジストラが契約しているレジストリのみドメイン取得が可能
参照
https://youtu.be/bax2ZksBzck