ビザ
概要
春学期, 秋学期コースは X1 ビザ (留学長期ビザ) が出る
願書を出すと入国用のビザが発行される (30日有効, 1度出国すると無効)
深圳大学で入学手続きをして学費を払うと、学期末までの居留許可が下りる (出入国自由)
次の学期を連続して履修する場合、学期終了1ヶ月ぐらい前からビザの更新ができる
更新時に 出席率80%以上 で直近のテストに落第してないことを確認される
直近のテスト実施前である場合は、出席率だけ満たしていれば延長可能
夏期コースのビザ条件は未確認
「ビザを取るためには授業に出ることが必須」だが、「授業に出るためにはビザが必要」なわけではない 駐在員家族に発行される「個人訪問ビザ」で来ているひともけっこういる (いわゆる駐在員妻)
申請に必要なもの
パスポート
残存1年以上
未使用ページ4ページ以上
原本 (預かりになる) + 写真ページのコピー
古いパスポート
以下の場合は不要
最新のパスポートが2015年1月1日以前に発行され、海外渡航歴がある
以下の場合は古いパスポートが必要
最新のパスポートが2015年1月1日以降に発行されている
最新のパスポートで海外渡航歴がない
古いパスポート: 原本 (預かりになる) + 写真ページのコピー
古いパスポートが提出できない場合は理由書を提出する
証明写真
4.8cm x 3.3cm, 1枚
白背景
背景に溶け込んでしまう白い服で撮影すると NG を喰らう
規格が特殊なので「中国用のビザ写真を撮れますか」と聞いてから写真屋に向かった方がいい
僕は近所のイトーヨーカドーに入っているコイデカメラで撮影した
白背景なので、白に溶け込む色の服 (白Tシャツとか) は NG
ビザの申請には関係ないが、居留許可の申請に必要な健康診断を日本で受ける場合は 4cm x 3cm の写真も必要 (1枚) 大学から届く書類
外国留学人员来华签证申请表、通称JW202
原本 (返却される) + コピー (2ページとも)
入学許可証 (录取通知书)
原本 (返却される) + コピー
大学から届く書類とパスポートの情報が異なる場合
パスポート番号が異なる (更新した)
古いパスポート (原本 + コピー)
姓が異なる (結婚/離婚した)
古いパスポート (原本 + コピー)
古いパスポートに旧姓併記がない場合は戸籍謄本 (原本 + コピー) 書類作成
Quick Access → Visa で作成できる
フォームを印刷する必要があるので、PC とプリンタが必須
2.1 訪中目的は "長期留学"
2.2 予定入国回数は "1年多次"
2.10 過去12ヶ月間に訪問した国、あるいは地域に香港、マカオ、台湾が含まれる場合は「中国香港」「中国マカオ」「中国台湾」と記載する必要がある
費用
8,400円
受取時に支払う
クレジットカードが利用可能
入国
ビザを受け取ってから90日以内に入国する必要がある
このビザでは1回しか入国できず、期限は30日しかない
入国後に居留許可への切り換え手続きをすると、学期末まで滞在できるようになり、入出国も自由にできるようになる 翌学期も連続して受講する場合、居留許可は延長できる (ビザから取り直す必要はない)
ビザが貼ってある状態では必ず当該ビザをつかって入国することになる
出張など学校の授業がはじまる前に入国した場合でも「ビザをつかった」ことになり、出国までに居留許可をとる必要がでてくる
期限が30日しかないため、授業がはじまる相当前に入国してしまった場合、居留許可の申請に必要な書類 (学校側の承認) がなかなか手に入らずビザの期限 (30日) を過ぎてしまう可能性がある
中国出張の予定がある場合は帰国後にビザ申請をする、ビザを貼ってもらったら入学まで中国にいかない