孤独に慣れる
余裕を増やすために最も重要なのが「孤独への耐性」だと思う。
ここで質問:
Q1. 「1日2時間、誰とも何の会話もできない時間」を確保したいか?
Q2. そのような時間が確保されるとして、耐えられるか?
余裕が欲しいなら、どちらも Yes にしたいsta.icon
物欲が強い人は、すぐ消費してしまうため貯金ができない
お金が貯まらない
これは余裕が無いと言えるだろう
同様に、脱孤独欲とでも言えばいいか、これがない人は、すぐ人や刺激に身を委ねるために貯められない
何が貯まらないのか?
余裕が貯まらない
余裕とは?
何かに使うための資源sta.icon
お金を貯めるために「お金を使わない」
これはわかりやすい
余裕を貯めるために「身を委ねない」
これはわかりにくいsta.icon
わかりにくいが、ここまでを踏まえると、わかる:
つまりは孤独な状態でいる、ということである
冒頭の質問のようなことができるか?ということである
辛辣に言えば、冒頭の質問が No になる人は、物欲を抑えられずお金を使ってしまう人と似たようなもの
それで余裕が貯まるか?
貯まるわけがないsta.iconsta.icon
ましてお金よりもタチが悪いのである
お金はたくさん貯めたら消費にも耐えうるが、余裕はそうではない
たとえるなら「400万円以上の貯蓄はできません」みたいなもので、4000万とか4億積めば消費なんて考えずに済むでしょ的な力技はできない
※孤独な状態でいることが重要と言っているわけではない
いったん孤独になって「余裕」を持つことが大事だと言っているsta.icon
いったん自分が持つことでコントロール感が得られる
どこに割り当てるかを改めて考えればいい
もちろん、無理に割り当てずのんびり考えを深めたり休んだりしてもいい
※別の言い方をすると、コントロール感が得られる程度があれば良いとも言える
このページでは「1日2時間」を例にしているが、
30分で済む人もいるだろう
逆に2時間では足りない人もいるだろう
私もこっち側。正直言えば「業務時間中だけでも」4時間はほしいかな。。。sta.icon
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では孤独な状態に耐えるには?慣れるには?どうしたらいいのか。
仮に毎日2時間、誰とも何の会話もできない時間を確保されるとして、これに耐えられるようになるには?
結論から言えば、「どう埋めるか」の問題と考える。
以下のような単純なモデルを考える:
意識は持て余すことができない
というより、持て余している状態は極めて不快である
したがって持て余した意識は必ず何かに使おうとする
孤独な状態で居続けることがなぜ難しいか?
持て余した意識の使い方がわからないからだ
あるいは、使うまでのハードルが高くて「腰が上がらない」からだ
しかし腰を上げなくても持て余しは続くのでもやもやする。これはとても不快な状態
逆に非孤独だと、持て余しはすぐに解消される
場が、あるいは人が、割り込んでくるからだ。刺激をくれるからだ
単に反応すればいい
これはとても楽sta.icon
時間割の概念もまさにそうで、持て余しを埋めてあげる場に参加させる仕組みとも言える
子供でもできるほど単純
社会人もこれにはかなり頼っている。会議で埋めるマネージャーや経営者とか
つまり持て余しを埋めるには、場や人に頼らず、ひとりで埋めねばならない。
方法は大まかに二つしかない
まとめ
どうやって埋めるか?
作業で埋めよ
書いて埋めよ
もちろん作業や書くことを成立させるだけのスキルが要る。
なければ鍛えていかないといけない。
鍛え方は3通り:
1: 有無を言わさず厳しい環境でしごかれる
2: 好きで遊ぶ・遊び続ける
3: 自分で自分をしごく
たとえば、
小学校の読み書きや部活動は1に属する
好きでインターネットでブログ書いたりチャットしたりしててタイピングが身につきました、は2に属する
私もこのタイプsta.icon
総合的な人生経験を積むと自分で自分を動かせるようになり、3もできる
たとえば毎日 5:00 に起きて、5:20 までに朝ごはんを済ませた後、5:20~6:20 の一時間で英会話をしよう、みたいなことができるようになる
そのために起床や朝ごはん、もちろん英会話を、歯を食いしばってでもこなす
3は意外と難しくて、社会人でもできない人は多いsta.icon
そもそも1でしごかれた経験がないと養われない、というのがある
また特性次第では難しいこともある(多動性が強いとほぼ無理とか)
3に頼らず2の延長で鍛えきれる人もいる
裕福な家庭、または子供が経済事情を考えなくていい程度に豊かな家庭はこっちのパターンが多い気がするsta.icon
一概にも言えなくて、裕福でも1のごとく厳しい環境になるケースはある
私としては「書いて考える」をおすすめする
なぜなら、主体的になれるから
逆に作業は、しばしば与えられた仕事や役割に関する作業になりがち
要は言われたからやってまーすになる
自分の意思はない
辛辣に言えば奴隷
まあ言われたことをやって結果を出す、は超重要ではあるのだが
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もとの文脈は「余裕を増やす」だった
たとえば1日2時間の余裕――誰からも邪魔されず、頭も働く2時間を手に入れている。これが余裕
この余裕があるからこそ、自分なりに考えたり振り返ったり軌道修正したりできる
ただ、この余裕は孤独であるため、孤独に慣れることが必要 ★ここの話をしてきたsta.icon
作業だと、せっかく手に入れた余裕を主体的に生かせない可能性がある
むしろ「休日でも仕事をしている」みたいな構図になる
その生き方で生きていけるならいいけど、本実践術の想定読者ではない
そういう人は引き続きそうしてればいい。こんなまわりくどいことなんて要らない
それができないから本実践術の出番なのだ。少なくとも私は実践してきたsta.icon
また私の実践が、同志の助けもしくは参考になるとを信じている