ネガティブケイパビリティならぬタートルケイパビリティ
ネガティブケイパビリティ
答えの出ない事態に耐える力
安直に答えを出して終わらせず保留する耐性
sta.icon
僕は「デコミット(De-Commit)」と言ったりもする
コミットしない
安易にコミットしない
約束しない、契約しない、タスクとして「必ずやる」と決めない
決めると書いて逃げると読む
探索的タスク管理のような探索の考え方もまさに使える
ネガティブを抱えたまま寝かせて検討してをやってると、そのうち本質が見えてくる
見えてくるまで待つ
一方で、今、僕に必要なのはネガティブケイパビリティじゃないよなぁとも思った
週次レビューでのGPTのコメント
コミュニティ/仕事は待ちの局面が多く、情動(苛立ち/回避)との付き合い方がパフォーマンス差を生む
これを見て「アンガーマネジメント」のXXXX版じゃね?と思ったsta.icon
んでネガティブケイパビリティがまず思いついたけど、違うよなぁと
無闇に答えを出さないのではなく、相手が遅いことに耐える、少なくとも耐えられなくてバカなことをしない感じ
遅い → 亀、にたとえてタートル・ケイパビリティと呼ぼうと思ったsta.icon*2
ウサギとカメの比喩にも適合する
つまりカメは一見すると遅いが、着実に歩んでいる
むしろカメを急かすことでカメの良さが失われる
急かすな
こちらの問題である。待てばいい。カメは着実に歩んでるはずなのだから。
neoterizerにも書いた: /neoterizer/タートル・ケイパビリティ