面倒くさいをハードルと捉えない
捉えない人が多いなぁと思う今日このごろ
みんな「いや別にできるくね?」
できないです
できないことはないがしんどいぞ
そしてしんどい状態はできるとは言えない
たとえば顧客にMVPとしてランディングページ見せる場合
ページつくる何らかのサービス使う必要がある
たとえばGitHub Pages
計測必要なのでGoogle アナリティクスとかも要るな
で、これらを使うためには申請が必要
ここに時間がかかる
Googleについてはデフォで禁止されてるから他部門にもリーチ必要
この時点でダメだろ
リーンは実験を自部門で完結できなきゃいけない
そもそも工数を確保するための申請が必要
人月商売なので、あらゆる活動が工数で管理される
申請して発行された「~~用工数xx時間」を使う、という形
そしてこの申請は全社的機能
つまり自部門だけで完結できない
ダメだろ
or 自部門の誰かがこの辺の処理を隠蔽してくれたら良いが、そうはならない
たいてい自部門の新規事業を統括するマネージャが雑務の一環として実施したりする
一番時間持ってないといけない人なのに……
「自由自在にできること」という前提がわかってない
ハードルがあったら、それは自由自在じゃねえんだよ
ハードルの存在にさえ気づいていない
効率や生産性について認識が合わないのも頷ける
逆にsta.iconはハードルそのものだが
面倒くさい、というストレスに弱い体質ってだけだと思ってる
面倒くさいと気が狂いそうになる
狂う
狂ったらどうなるかわからない
攻撃的になる
自棄になる
大体何かが壊れる
人間関係
扱っているシステム(手順間違えると壊れる)
自分の身体
自傷
配慮してもらえないとしんどい
手作業嫌いなプログラマならこの気持ちわかると思うんだが 別に珍しいことは言ってない