雑談はリモートだけでも完結できる
sta.iconの仮説だが
テレワークのデメリットとして「対面で普段やってる会話(の蓄積)ができない」ってのがある 個人的に「そうか?」と思う
三点
やり方を工夫すれば積むことは可能
Slackチャットでは豊富な絵文字があって微妙なニュアンスも伝わる ノンバーバルはビデオ会議の音声だけでも十分伝わる
対面でも馴染めてない人の存在
これはテレワークやめても変わらない
むしろ彼らはテレワーク中の方が集中できて仕事できてる
そもそも「対面で普段やってるレベルの蓄積」が本当に必要なのって話
リモートでやり取りできる程度でも十分心理的安全性は確保できる 言い換えると「リモートでやり取りできる程度」に妥協することが必要
まあ簡単ではない
「普通にできんじゃね」と僕が思えるのは以下を持っているから
相応のリテラシーがあるから
「リモートでやり取りできる程度」でも十分という価値観が既にあるから
この両方を持てないとリモート完結できない
持つのは難しい
歴史的にはまだ十数年の浅さ
持ったとして「人として満たされなくて」壊れるケース
既に家庭を持っている人は満たせるから強い
持っていない人は満たされないから長期的に見れば不利
つまり「人は本質的に対面での密なコミュニケーションがないと生きていけない生き物である」という可能性
僕をリモートエバンジェリストにしてもらえたら、研究や啓蒙に邁進できる
やり方や方法論は既に持っている
全社員n万人に向けて発信できる手段もある
ツール的に無い場合は投資してもらうことになるが
足りないのは実データ
特に資質や事情を可視化したい
リモート完結は、僕が思うに「朝型夜型」レベルの資質がからんでくると思っている
夜型に朝型を強要するのがよろしくないように
リモート完結向きでない資質の人にリモート完結を強要するのも望ましくない
彼らにはリモート完結しなくていい余地を用意しなければならない
アンケートやヒアリングなどで実データ集める
目指すところは
脱対面濃密コミュニケーション
本質的にコストがかかっている
コミュニケーション要らないとは言わないが、もう少し賢くできる
それがリモート完結
ただしリモート完結できないケースもあるはずなので、仮説検証しながらデータを積み上げていく
リモート完結できる人が、極力リモート完結できるようにする