選択的雑談
話したいことを、話したい時に、話したいだけ話せるという雑談のこと
別の言い方をすると
「一緒に集まっているけど必ずしも喋るわけじゃない」
「一人だけ全然喋らずにゲーム(やプログラミング)に夢中になってる奴がいる」
↑ こういうやつのこと
オタク界隈では割と当たり前だと思うが、一般にはあまり通じない メリデメ
o シャイな人でも向上しやすい
別に喋る回数が少なくてもいい
その場にいる、の繰り返しによって向上していく
x 成立させるためのバランスが意外とシビア
早い話、オタク気質でない人がいると、そいつがかき乱して成立しなくなる or そいつだけ潰れる
(同期的の場合)人数が多すぎるとターンの取り合い・待ち合いになる
x 非同期な選択的雑談はそもそも成立自体が難しい
形態
以下が保証されている必要がある
会話への参加が強制されないこと
参加する気がないなら普通にスルーできること
しかし話しかけたら答えてくれること
選択的雑談の場にいる = 私に話しかけてもいいですよの表明
話しかけられたくないなら来ちゃいけない or ROMの表明が可能ならそれでも良い 独り言になっても辛くないこと
誰も選択しなかった場合、発言は独り言になるが、この状態を許容できる空気があるか
非同期の場合、独り言コメントがぽつんと残る感じに
同期の場合、喋っても誰も反応せずしーんとなる
↑ これができるか
これができないと選択的雑談にならず、タイミングうかがうなどという普通のスタイルになってしまう