言語という色眼鏡
つまり、この世の中に先に物が存在し、そこに人間が名前をつけたのではなく、人間が認識した物に名前をつけることで、初めてそれは存在するのだという考え方です(ピンと来なかった方は、構造言語学でぜひ調べてみてください。) もっと言うと、“フランス語では蝶と蛾をまとめてパピヨンと呼ぶ”というのではなく、蝶や蛾とパピヨンは全く別の概念である、ということです。
言語を知れば知るほど、たくさんのメガネを入手できるわけかsta.icon
面白い見方だと思ったsta.icon
俺はそういう見方、したことないな
テレパシーの概念というか
人はイメージを持てる(アファは持てないけど)けど、それは伝えられない
伝える手段は、今のところ言語
言語で伝えるために名前がいる(言葉がいる)
そうやって人類は言葉を積み上げてきた
で、特に「自然言語」ごとに体系というか世界観が丸ごと違っている