自己啓発
自分をより高い認識や理解に導くこと
自己啓発の主要なテーマ
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2つあると思ってる
1: 全く新しい概念や知識を獲得する
2: 「まあそりゃ当たり前だよね」という真理や本質を噛みしめる
これを読むと、たとえば「人の資質は34に分けられる」とか「自分の当たり前が人にとっても当たり前とは限らない」「むしろ全然違う」とか「弱みは誰かにカバーしてもらえばいい」といった、全く新しい視点を知ることができる
結局「誠実であれ」みたいな当たり前のことしか書いてない
しかし当たり前のことこそ難しくて、普段意識できてなかったりする
本を読んで、いろんな事例やら熱い文章やらを見ると、改めて意識したり振り返ったりすることができる
再確認。再認識。
「自己」啓発なので、あくまで自分でやらなきゃいけない
自分一人で己と向き合う時間が必要
「自分が」高めたいことを高めることが重要
仕事術やライフハックは自己啓発ではない
たとえばポモドーロテクニックとかタスク管理とかいったことは「仕事のやり方」であって、自己啓発ではない しかし自己啓発として使うこともできる
たとえばポモドーロテクニックからは「休憩は短くていい」「しかしサイクル重ねた後は長い休憩入れないとダメ」といった原則を学べるし、実際使ってみたらそれが正しい(そうしないとうまくいかない)こともわかる
自己啓発それ自体は直接結果に結びつくものではない
自己を啓発することと、啓発した後で何か行動して結果を出すことは違う
行動至上主義はすぐ行動と結びつけたがるし、何なら「行動しないとゴミ」とか言い出すけど、相手にしちゃいけない もちろん行動すべき場面で自己啓発ばっかしてて行動してないってのは違う
TPO次第
ただ、自己啓発したいのなら、(まずは)行動はおいといて自分を啓発するべき
もう一つ、行動した結果から考察したい帰納派は、行動から始めた方が良さそう