脱対面口頭においてScrapboxに足りない「3つのF」
teetingが一つの解だと確信しているが、Scrapboxでもまだteetingには足りない。 以下が足りない
Freespace(フリースペース)
Facilitation(ファシリテーション)
Format(フォーマット)
Freespace
たとえばprivate deskとpublic whiteboard
private desk …… 自分しか見えない、雑に書ける場所
別の言い方をすると「個人の聖域」
public whiteboard …… 皆にも見える、ちゃんと整えてから置く場所(ラフなの置いて整えてもいいけど)
ScrapboxにはWhiteboard(=Page)しかないから、脳内で考えてから書く必要がある
そもそも散らかる(行が長くなる)
肥大化を防ぐために、おそらくprivate deskみたいな概念が必要だと踏んでいる
Q: private deskは適当にページ切るなりprojectつくるなりすればいいのでは?
Ans: 足りないです
シームフルすぎる
「ローカルでテキストファイルつくってそこでやればいいやん」がいいかというと、違う
Scrapbox上でシームレスにできるからこそ意味がある
Facilitation
打ち合わせはコントロールが必要
有限時間で収束させる必要があるため
これから1hで、AとBとCについて結論出すよ。というわけで今から1hは、みんな、このpageにとどまって、ABCの議論に集中してください
↑ こういうのをコントロールする必要がある
ゴールを決める必要がある
何をどこまで書けばゴールなのかもわからない
誰かが決めて仕切る(責任を持つ)必要がある
コントロールを仕切る人(ファシリテーター)が要る
もちろん自律的なメンバー達ならファシリテーターいなくても成立するだろうが
これは言うなれば全員が「ファシリテーターになることもできる」
Format
Aでいうpublic whiteboardが散らかると収拾がつかない
(特に決定事項などを)どこにどう書くか、というフォーマットを多かれ少なかれ決める必要がある