Scrapboxのページ内ごちゃごちゃ問題
ページを分ければいいのでは?
Ans: 難しい
リアルタイム性が薄れる
たとえばAについて議論します、そのためのA1、A2、A3ページにも派生しましたとなったとする
今リアルタイムで議論している人たちに対しては「A、A1、A2、A3のすべて」を適切に使いこなしてもらう必要がある
できるか?
できないできないsta.icon
そういう取り決めを守らない(守れない)人がいるから
守れるけど納得してなくて守らない人もいるから
そこまでリアルタイムに拘束されたくないと考える人もいるから(「会議じゃねーんだから」)
1ページ内でリアルタイムが許容範囲でも、「4ページを使い分けてください」だと許容できなくなる
本質的に面倒くさいから
1page内だと楽だが、1project(N-page)内だととたんに負担が上がる
注意資源コストがでかくなる
Scrapboxに慣れてるエンジニアでさえも抗えない
人間の仕様
同じページ内で書き込めばいいのでは?
Ans: 破綻しがち
行が長くなってあっちこっち行ったり来たりゲーになる
アンカーで往復したりとか
これはページ間の話だが、ページ内でもありえる
例
たとえば僕は「思考するために書く」必要があるわけで、この/staみたいな過程の書きなぐりもバンバンするわけだが、他人にとっては「吉良野すたのDaaV」なんて価値がない(or あるかもだがボリューム多すぎて割に合わない)ゴミ どうやって解決しよか?
正式エリアを設けるというアイデア
正式エリアとは「ここに書かれた部分を正式なアウトプットとして採用する」としたエリアのこと
正式でないエリアを[draft-begin.icon]~[draft-end.icon]で囲む
1ページ内で複数人がもっと雑に書くためにはゾーニングが必要、と考えたもの