能動的使用と適応的活用
lv2 protocolは「能動的に使う」必要がある
たとえばGTDというワークウェア(メソッド)は、自ら能動的に使ってみない限りは何にもならない
誰も教えてくれないし、ツールとして提供されていてこのとおりに使えばいい、みたいなこともない
言語で書かれたメソッドを読み、理解し、自分の状況に当てはめて、どうやればいいかも自分なりに考えて試して……が必要
これを「能動的使用」というsta.icon
lv3 toolは「適応的に活用する」必要がある
たとえばScrapboxというツール(色んなワークウェアを実装したWikiサービス)は、markdownが使えないとか箇条書きメインとかいった特徴がある
これはツールとして決められたことなので従うしかない
これを適応という
従いながらも自分なりに使っていく。このとき必ずしも想定された使い方をしなくてもいい。
このような使い方を活用という
総じて「適応的活用」というsta.icon
protocolだとこれが許されない。「想定された使い方」から外れるとすぐ迷子になってしまうため。一方、toolは「テキトーでも動かせば何らかの結果が出る・変わる」のでテキトーでも何とかなる感があるsta.icon