耳コピができない件
まとめ
単にピアノ等で単一音源を再現するのと、BMSで一曲まるごとつくるのとでは難易度が違う
僕は耳コピ=後者だと捉えたが、たぶん井戸端の雑談は前者だ
僕としては後者の耳コピがなぜ難しいかを言語化できたので満足
井戸端へのフィードバックは?
文章長すぎて鬱陶しいだろうから割愛
リンクは張ったので興味あれば
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改めて
「耳コピ = 何か曲を聞いて、それをBMSで再現すること」と定義する sta.iconこの定義からして違うのかも
井戸端は、たぶんピアノだけで再現する、みたいな単一音源の話だろう
一方、ここの定義(BMSつくる)は曲で使われてる音全部の再現(n音源)
BMSをつくるには
wavファイルがたくさんある
ピアノのド.wav
ドラムのド.wav etc
これを譜面上に配置していく
BMSE.icon
つまり耳コピをするためには、以下が必要
曲を聴く
その音高を当てるために、BMS側でも「配置したい音」のあたりをつけていく
ドラムの音を配置したければ、ドラムのド、レ、ミ……を配置してみる
配置してみて、音程がゼロだとわかったらOK
「あ、このドラムの音はミだな → ドラムのミ.wavを使おう」が一発でわかる
「このドラムの音はよくわからん → ドラムのド.wavを配置 → ちょっと低いな → ドラムのファ.wav → ちょっと高いな → ドラムのミ.wav → うん、一致した」
このようにソートアルゴリズムみたいに比較して近づいていく
僕は耳コピができない
相対音感がたぶんない
音高の違いはわかるが、音程の違いはわからに
ドとレの違い、ドとミの違い、レとミの違い etc
それぞれが違うことはわかるが、どれがどれだけ違うのか(数字の大きさ)はわからない
たとえばカエルの歌
各音のどっちがどれだけ高いかなんてわからん
下手するとどっちが高いかもわからん
ただ、知識として「ド・レ・ミ・ファ・ミ・レ・ド……」と知っているから、1よりも2が高い、3よりも4が高い、4よりも5が低いとわかるだけで……
音高の比較ができない
「このドラムの音Xはよくわからん → ドラムのド.wavを配置 → ちょっと低いなsta.icon*2ここがわからん
Xの音を覚えることができないから
比較するためには、「X」と「ドラムのド.wav」の二つの音を覚えておく必要がある
文字や絵なら書くこともできるけど、音はそれができない
全くできないかというとそうじゃない
Xを鳴らされた後、n秒後にXを鳴らされても「同じだったかな、いやどうだったかな」になりやすい
nの値どれくらいだろ
n=1ならさすがに「さっきと同じ音だ」とわかると思う
sta.iconいやどうだろ……(あやしい)
時間軸の配置も必要であること
実際は「このドラムの音Xは、曲開始後s秒後に発生する」という「s秒」のところも再現しなきゃいけない
s=11.5秒だとしたら、この11.5秒の部分にノートを配置する必要がある
11.3秒くらいで「ああ、ちょっとずれてるな」となってもやり直し
sta.iconが、BMSじゃなくてその場でピアノ弾く、とかだったらこれは要らないな
作業の苦痛感
一曲完成させるためには、音は何百何千とある
それ一音ずつ特定していくって控えめに行ってもエグくない?
sta.icon
正直人間がやる作業じゃない(人間にできる作業じゃない)と思った
鍛えてどうにかなる次元を超えているとも思った
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言葉の定義があやふやだったので調べた
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音程はわかる気がするが、聞いた音程を覚えることができないので比較ができない
音を短期記憶で覚える(?)ってどうやるんだろう
ドの音を聞いた後、レの音を聞かされて「どっちが高い?」と言われても「いや、最初聞かされた音なんて覚えてないですが……」になる
どっちが美味しい?どっちが臭い?と似ているかも
極端だとさすがにわかる
いや、これは感覚を覚えてるというより「感想」を覚えてるだけか。。。
かといって両方同時に鳴らされると聞き取れない