経営幹部にギバーがいない
変革は経営幹部にしかできない
変革の権限を持つのは彼らだけ
経営幹部が強引に推進するしかない
無能だと会社がボロボロになる
だからこそ彼らは変革に足る資質と能力を備えなければならない
変革は献身的にやらないとできない
リスクを取る必要がある
投資をする必要がある
芽が出るまである程度は耐えねばならない
新しいやり方や考え方や体制を多様するため本質的に忙しくなる
個よりも組織を優先するということ
人権はない、というと言い過ぎだが、個の幸せを取るような平凡な生き方はありえない
会社のために献身するべきであって、己の生活など二の次
だからこそ高い金と権限もらってる
献身的に生きてないと、変革に要するレベルに達せられない
読書などプライベートでのインプット
知識量
新たな知識を入れるまでのスピード
献身的に貢献してきたという実績
ただの知識ではなく実践に落とし込んできたという経験
理想論と現実の制約とを考慮して、現実的に攻めた変化をもたらす要領
利害ではなく本心から支援してくれる協力者
ギバーでない経営幹部
もちろん優秀な場合もある
優秀じゃない方が多い
ポストはあるので、足る人物が0人であっても、誰かがその座につく
よほどオープンじゃないと、他所から雇ったりはしない
上に上がるほど楽をできるという幻想
本質的にしんどい仕事(現場の専門仕事と人員やPJの管理)から遠のく
組織経営は我流でもできる
結果が出ないってだけで
大企業なら元から体力があり、体制も整っているのでそもそも替えがきく
経営幹部は経営幹部の雑務をやるだけ
もちろんここに変革は含まれてない
変革したいなら、ここから抗う必要がある