組織変革を阻む3つの壁
ルールの壁
スタートラインの壁
新規偏見の壁
もう少し詳しく
ルールの壁
組織の制約
規則、規約、ルール、風土、カルチャー etc
国で言えば法律みたいなもので、トップがゴリ押ししない限り基本的に変えられない
が、(全うな組織なら)長期的に見れば緩やかに変わってはいる
しかし本質は中々変わらない
(歴長い大企業の場合)昭和時代の遺物が随所に残っている
スタートラインの壁
実力がない
特にアジャイルにつくって試すのに必要な諸能力
エンジニアとしての開発やインフラ構築の力
高速かつ濃密に情報共有・蓄積・発展させていくICTスキル タイピングスキル含む
(たとえば)Scrapboxが使えるリテラシー
新しいやり方、考え方、ツールなどにすぐについていける力
新規偏見の壁
新規事業の難易度を過小評価する
「ある程度頑張れば何とかなるっしょ」の精神
そんなことはない
仮説が検証されるまでガチでやり続けないと何にもならない
過小評価しているから、
20%で新規事業しよう、みたいなマルチタスクを平然とする
数ヶ月以上集中できる程度の投資もしない
(ビジョンや語彙の定義など)言語化という苦痛・羞恥から逃げて、なあなあなままテキトーな試行錯誤をする