矢野和男
1993年単一電子メモリの室温動作に世界で初めて成功。 2004年からウエアラブル技術とビッグデータの収集・活用技術で世界を牽引。論文被引用件数は2,500件、特許出願350件を超える。
日立製作所のフェロー
ハピネスプラネットを建てた
もともと“幸せ”、“幸福論”が好きだったんですよ。昔から「人間にとって最上位の価値ってなんだろう?」を問い続け、考え続けていました。そして、それが「Happiness=幸せ」であることに気づいたんです。それに気づいてから、将来、そういうことを探求することでで 飯を食べられたらいいな〜と思っていました。学生時代の向こう見ずな夢でした。
20年くらい関係ない生き方してたけど、ビッグデータ研究で情熱戻ってきた
私は理系で会社に入ってからも技術一筋でしたので、当然ながら幸福とは関係ない仕事に20年従事していました。ところが、13年前、ビッグデータの研究を開始してから一気に私の学生時代の情熱が戻ってきました。ビッグデータを活用することで世の中に役立つことができないか?これは13年前に開始し、それ以来ずっと研究してきたことです。
自然に行き着いたとのこと
ビッグデータを使って人間の行動を分析するのは本当に面白いんです。これまで定性的にしか理解できていなかった人間に関して、定量的にいろいろなことが見えてくる。人間の行動パターンには、その時のその人の“心理状態”が反映されていることがわかってきたんです。そして、人間の行動からHappinessを定量化するという発想に自然に行き着きました。これでデータを“世の中の役に立つ何らかの価値”に結びつけられると考えたんです。
参考になると思って見てるsta.icon
時を経て手段と機械が重なってきたって感じに見える?
幸福について考えることが染み付いてた
でもこの人の大学時代で考えてたって先進的じゃない?
この時代って幸福とかたぶん考えないでしょ
ビッグデータという手段の台頭
これは機械というか世の中の需要とでも言えるか
↑ 全部あったから繋がった?
まとめにいくと
俺が成功するのも10年後とかなんかな?sta.icon