申請主義
受理されるまでのハードルと、職員側の問題も指摘している
今の日本の福祉の課題、「申請主義」を知っていますか?
※申請主義とは、市民が行政サービスを利用する前提として、自主的な申請を必要とすることです
申請主義とは、市民が社会保障制度の利用等の行政手続きにおいて「私はこういう困りごとを抱えているのでこの制度を使えるようだ。」と情報を探し、窓口に自ら足を運び、「使いたいので申請します。」と申し出ることが必要であることを指す言葉です。
つまり以下が必要
制度を読んで理解する
自分の困り毎と照らし合わせる
窓口に足を運ぶ
窓口で申請手続きを行う etc
アウトリーチ
アウトリーチとは、生活上の困りごとを抱えている人が相談機関に来所してくるのを待つのではなく、困りごとを抱えた人のいる場所に出向いて相談援助を行うことを指しますが、「ご自宅に訪問していく」という文脈で使われることが主流になっているかもしれません。
3月のライオンでも島田さんが地元の老人宅を訪問してどうこうする活動を実現した、みたいな話があったsta.icon 情報発信も(軽度だが)アウトリーチになるみたい
社員ならボタン一つで使えるようにすればいいのに、いちいち氏名所属番号理由うんたらかんたら書かせるんだものな
優秀な人でも普通にそういうフォームを設計したりするから、無自覚な価値観レベルで根付いている気がする