生成AIに検索を組み合わせる
nishio 話が若干違ってて「従来技術の方がいい」とは全く思わない。すでに自分が従来の検索も自分で作ったベクトル検索もほとんど使わずにRAGばかり使うようになってるから RAGを「生成AIに検索を組み合わせる」としている
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nishio あまり多くの人が区別していないかも知れないけど「言語化をする」というプロセスに「世界を記述する解像度を高める」と「高い解像度での観察によって得られた理解を他の人に伝わる形で記述し直す」とがあり、これは別物なのでそれぞれわけて考える必要がある 前者を加速させている
nishio 自分の研究ノートからのベクトル検索は認知の解像度を高める道具として機能する それは「似ているもの」が提示されることによって、今考えていることを少しずつ違う方向から観察することになるからだ 研究ノートからのベクトル検索
似ているもの(を提示したもの)をダシにする
nishio いい比喩が思いついた、「自分が説明なしで書く語彙」を「説明なしで使ってくる」自分の知能のクローンが存在して、それと24時間いつでも議論ができる、これは思考を加速するよね。「24時間」もメリットだが、それ以上に「この単語は伝わらないかも知れないから言い換えると…」が不要なのが大きい なるほどsta.icon*3
俺も真似をした場合、俺がつくってる造語(俺の場合は「説明なしで書く語彙」というより造語が多いかなぁ)を普通に使って述べてくるわけだ
他人にはわけわかめだが、俺自身ならわかる
そしてもっともわかりやすくて早い