時間が過ぎるまでは椅子に座り続けていなければいけないという意味不明な勤務管理
残念ながらV社は伝統的な出退勤管理システムを採用していた。
出社時間は自由で、中には6時に出社する人もいたのだが、 どんな職位の人であれ、出社するとまず打刻をする。 そして所定の労働時間がすぎるとまた打刻をして、帰る。 労働時間が短いことは許されないため、 とにかく猛烈にコードを書いて頭がへとへとに疲れていようが、 時間が過ぎるまでは椅子に座り続けていなければいけないという 意味不明な勤務管理がされていた。
これは、ソフトウェア開発という仕事とはマッチしないやり方だ。
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