日記は個人の総合表現
なぜ日記(的なもの)が好きなのか、その説明のためのうまい言葉をずっと探していたけれど、「個人の総合的な表現だから」という説明を最近思いついた。そしてそれは自分の「本」の好みと同じだということにも気づいた。
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が、これは異分野たちを上手く調和的にまとめ上げるってニュアンスが強いみたいだ
自分なりにダシにしてみると、
要素として以下がある
実用または知識
汎化物(汎用的な概念や事象)
特化物(汎化物を一個人が取り入れてカスタマイズしたもの)
プライベート
人は実用と知識は欲しいが、一方でプライベートも知りたい
赤の他人のものを知ろうとは思えないが、関係ができたらもっと知りたくなる
たとえば赤の他人が「いつ寝ていつ起きるか」なんてどうでもいいが、知り合いのそれはちょっと知りたさがある
プライベートは
役に立たないし、恥ずかしいので、人には見せないという価値観が主流
しかし個人的なものなので本人は書きやすい
日記というコンテンツは、「実用または知識」と「プライベート」を混ぜて書ける
どっちも取れる
それなりにメリットがある表現方式なのである
これを個人総合表現と名付けよう
みたいなことなのだと捉えてみるsta.icon
日記ってもしかしてダシにしやすい?
俺も色んな人の日記読んでみようかなぁ
知り合い、特に同じ趣味を持ってる人の日記は「自分にも刺さるネタ」や「自分について取り上げてる言及」にヒットしやすい
そういうものを心のどこかで求めてしまいがちな傾向がある気がする。俺だけか?
sta.iconは他の人のScrapbox読むとき、「俺について書かれてないかなぁ」「俺が楽しめそうなネタないかなぁ」という観点で漁ることが多い
このもどかしさがたまらんsta.icon*2
日記書いてるとなんかかっこいいんだよなぁ
より文章的、文学的、語ってる感があるような
自分も書きたくなるというか
装置一つでさくっと書けるのもいい
はてなブログやってた頃にそういうカッコイイブログいくつかあった
他にもあったはずだが思い出せんsta.icon
憧れの摂取?sta.icon*2
初動を得るためには「その人に興味を持つ」が必要
個人的にここが難しいsta.icon*2
てっとり早いのは「権威」か「性欲」か「親近感」
強い人は情報の価値が高いのでまあ興味湧きやすい
異性相手だとまあ性的に興味湧きやすい
共通点多かったりすると親近感湧いて興味出る