支援の7つの原則
さらにコンパクトに
1: 双方の用意ができているとき、効果的な支援が生じる
支援者
本当に支援したいのか?エゴな欲求を満たしたいだけではないか?
相手は本当に支援を望んでいるのか?
「コイツは支援するべきだ」はちゃうぞ。相手が支援されたいと考えてるかどうかや
クライアント
支援が要らないならはっきりと示すこと。なあなあにやられるぞ
2: 支援関係が公平だとみなされたとき、効果的な支援が生じる
支援者
どうすれば最高の支援ができるかを必ず尋ねる
一方的に説明したがるのはグッと堪えること
クライアント
支援者にフィードバックを返すこと
3: 支援者が適切な支援を果たしているとき、支援は効果的になる
支援者
自分の役割を定期的に点検して、必要なら変える
クライアント
恐れることなくフィードバックを与える(善意の努力を遮るためにも)
4: 自分の言動すべてが人間関係の将来を決定づける介入となる
どう在りたいか(どう支援したいか・されたいか)を考えた上で日頃から心がける
問題は、あなたが何をしようと、あるいは何をするまいと、いくつもの合図を送っているということだ。……どんな種類の介入をするつもりかということに基づいて、どうコミュニケーションをするかを選ぶべきである。
フィードバックは記述的に
心理学やフィードバックの理論 says:
基本的には正の強化を行えば成功する
排除すべき行動には負の強化や懲罰が効果的
最高のフィードバックとは記述的なもの
が、万能ではない
こうした事柄はガイドラインとして効果的だが、人間関係の中で生じる微妙な問題はこれで解決できない場合もある。
不適切な励ましは最小限に
ウザイので
不適切な修正(指摘)も最小限に
いちいちリアルタイムで指摘されたらウザイので
ただしクライアントが「間違ってたらすぐ教えて下さいね」と希望してた場合は別
7: すべての答えを得ることはできない
ときには、正しい選択肢が「問題を分かち合う」ことだと私は学んだのである。
「実は私も行き詰まってるんですよ」は意外と効果的らしいsta.icon
一緒に考えましょうという流れにできる
原則2を強化できる
Q: 「おいおい、何とかするのがお前の仕事だろうが」言われたら?
そうなれば、支援者は代替案をいくつか並べ、次に自分がすべきことをはっきりとわからない理由を説明する。
なるほど、正直に伝えることと、クライアントに選ばせることかsta.icon