思考=現実から脱出する
要は、現実のフォードバックよりも、思考を優先させてしまうことによる問題
私たちは色付きメガネで世界を見ている
世界そのものではなく、自分のメガネ(バイアス)を通して解釈している
何が問題か
ステレオタイプで人や物事を判断してしまう
過去の成功体験にとらわれてしまい、変化に追従できない
新しい何かを取り入れたときに反発があっても、皆がおかしいのだと意固地になって軌道修正できない
現在のフローやプロセスの見直しを怠る
脱出するには
思考=現実に陥っている自分に気づく
もっというと白黒つけようとする自分に気づく
「絶対におかしい」と思えるようなとき、とか
「善か悪か」「白か黒か」といったことを証明しようとすることは、うまくいけば少し気が緩み、うまくいかないうちはイライラするというだけで……役に立つ行動ではありません。 正しいかどうかではなく、役に立つかどうか
「考えていることの正しさへの執着」の方が、チームの心理的安全性の構築においてより問題を大きくする