強弱のギャップによるコミュニケーション負荷
強者と弱者としてはコミュニケーションが成立しづらい
立場が強い人と弱い人
頭が偉い人と偉くない人
上級者と初心者 etc
成立しづらいとは、負荷があるということ
強者は弱者に歩み寄る(ペースダウン)負荷が
弱者は強者に歩み寄る(ペースアップ)負荷が
つまり強弱にギャップがあると、相手のペースに合わせないといけなくなるからたいへんsta.icon
利害関係など「ペース配分が重要」なシチュだと辛い
時間とか進展とかが重要になるからね……
強者は時間がなくて進展を気にするので、そうじゃない弱者の相手はだるい
弱者は時間や進展を気にする立場ではないので、気にしてる強者の相手は疲れる
強者の言いなりになって「お前も気にしろ」はありがちだけど、心技体ができてないので当然疲れる
逆に利害関係がないなら必ずしもそうではない
友人や夫婦で強弱ギャップがある、はよくあること
この場合、妥協点を探ることになる
人間なら、社会人なら割と誰でもできそうなことに落とし込む
雑談においてマニアックな会話や難しい話が出ない、とりとめのない・他愛のない話ばかりになるのもそのため
お出かけとかゲームとか食事とかセックスとかいったありきたりな活動になりがちなのもそのため
ただし以下のような人間は妥協できないので、友達や恋人ができない
何にでも強弱を持ち込むつまらない人
仕事仲間とか趣味仲間はできる
妥協点がわからない人
いわゆる変人とか浮世離れとか
もちろんそんな単純でもない。たとえばお金目的で付き合って情が湧くとか、「可哀想だからアタシが助けてあげる」的な庇護欲求みたいなのもある
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つまり「利害関係をなくした場」の用意が必要ではないか?と
どういうことだよ……