大企業で通用する人材
大企業の世界観
ルールとステークホルダーが多く、「複雑なゲーム」をこなせる要領が求められる
組織が内外ともに煩雑で、一人の権限もたかが知れているため、対人関係が必要
「今の」ルールや文化やプロセスで動いており、保守的でもあるため、「今の」それらを変えることができない
ので変える方が得意な人材が全く生きない
仕事量が多い
毎日定時退社が基本的に(というより物理的に)できないレベル
下手くそが書いたクソースと同様、仕事のやり方や形態も当時の先駆者素人達が泥臭く積み上げてきたものなので負債が溜まりまくっている、とでも言えばいいかsta.icon 別にけなしているわけじゃなくて、普通にやるとそうなるし、長らく人類はここに抗うことができなかった
ここに抗えるのはソフトウェアエンジニアだけsta.icon
もちろん大企業というからにはそれなりに歴史があり、規模もあり、でかなり積み上がっている
このような世界で勝ち上がっていける人は以下を備えているように思う
1 タフネス。クソ忙しい現場で耐えることができる
たとえば一年以上働けるとか
2 学習要領。その忙しい中、仕事で触れる技術を身につけたり(使う・つくるじゃなくて知識としてって意味)、資格を取ったりできる
3 対人要領。結婚しているとか、子供がいるとか
対人的な要領と、パートナーを手に入れるほどの継続的投資を行えるだけの胆力がある
要は「今のルールを理解し適応し何とか終わらせる」力と「全体的に慌ただしく拘束も長いのでまあ」体力が要るsta.icon
この辺は小手先の努力(とその蓄積)でどうにかなるものではないsta.icon*2
ソースは俺
おそらく「発達障害がない」「IQが高い」「小さい頃から対人経験を積み上げてきた陽キャ」などクリア条件がいくつもあるはず この辺が無いと、どれだけ頑張ってもどこかで伸び悩むし、その前に壊れる
日本だけの話でもないsta.icon
組織がでかくなると自然とこうなる