同期、準同期、非同期
同期
会話などもそうだが、お互いがガッツリ拘束し合って素早く応酬する
従来は全員オフィスに出社してこれだった
リモートでこれが薄れたが、(後述する)非同期は難しいため常時接続主義に回帰していった 準同期
普段は非同期だが、必要なら同期になる
常時接続主義のページにて、nishio.iconは「呼び出し」と表現している どちらかというと「明日は出社して話し合おう」など同期を「予定として」扱うことが多いがsta.icon
フルリモートを謳っている組織でも大体これ
下手すると同期であることもある
要は準同期も本質は同期である。ただ勤務時間中常に拘束するのはさすがに不便だから多少は緩和するよってだけの話sta.icon
非同期
お互い拘束しないあり方
お互いが好き勝手に送り、また見る
非常に難しいsta.icon
壁1。書く、残す、それを読むといった営為を支えるだけのツールとスキルとリテラシーが要る
壁2。自己管理。「発生したすべてのやりとり」を上手く読んで、現実的な時間で返す、ができないといけない。タスク管理と言ってもいい
壁3。非言語との折り合い。顔を見たがる、雰囲気で推し量りたがる、もっと言えば非言語が重要であると考える人があまりに多い。非言語の言語への変換か、非言語のミニマリズムが下手(というよりそういう発想がない。メンタルモデルがない)。まだ時代が追いついてないだけだと言っても過言ではない