友達という幻想

（タイトルは「欲しがってることからして幻想ではないのか？」って意味をこめて幻想とした）

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要るか要らないかといわれると要るけど、そんなことは当たり前なので意味ない

フカヒレ食ってみたいかといわれたら食ってみたいけど、別にそのために努力するつもりなんてない

なのにフカヒレ食べてみたいな〜、とかアピってんのは迷惑なのでは？

どうせアドバイスされても内心ではその気ないでしょ、演技で感謝や努力を見せるだけに終始する

「ありがとうございます！！！」とか書くんだよ

で、それに対して俺は「フカヒレ食べたいのに食べれない。俺は才能がないんだ……」とか悲劇を演じる

俺にとっては友達という概念もフカヒレにあたるものではないのか？

たぶん「生きる上であった方がいい」から「欲しがってしまう」ところがある

別の言い方をすると焦っている

友達という概念も同様

社会で生きてるので人付き合いは大事だし、さすがに30年以上生きてるので「店員と応対さえできれば生きていけるほど甘くない」「孤独感」といったことも知っている、打開するために親しい相手が要ることも知っている

だから焦っているのではないか

で、今でいうと交友関係はスクボ友達と井戸端くらいだから、とりあえずそこを使おうとするよね

ならさっさと割り切って行動すればいいのに、そこまでのモチベは湧かないというね。。。

そろそろ決めるべきでは？

欲しいのならモチベ関係なしに行動しろ

それが嫌なら欲しがるな

なあなあが一番失礼。

たぶんだけど、どちらかを選んで首尾一貫とした行動をした方が結果的にうまくいく気がする。

行動すればもちろんチャンスもぐっと広がるし、逆に一切行動せず開き直ればそれはそれでキャラが立って縁が生まれよう

factors:

結局パフォーマンスなんだよなぁ

結局プライドが高いんだよなー

自分から声をかけると傷つくのでかけたくない

なので婉曲的に書いて相手が「やりましょう！」が引っ張ってくれるのを待っている

（この心理は珍しくない。ラノベでもヒロインが引っ張って色々巻き込んでくれる構図はよくある）

なのに実際歩み寄ってもらえると逃げたりする

加えて自虐的に「ぼく自虐や露悪も他者の断定を軽率にしちゃうような頭の弱い人でーす」的なパフォーマンスをして傷つくのを防ごうとしている

なんでも公開するのはなんのため？

友達が欲しいからじゃないの

演じるのは正直俺に染み付いた癖でもある

導いた概念たち

複数の界隈で「友達できないのも頷ける」的なコメントをもらったことがあるが、たしかにそのとおりだ

自覚ないけど、俺は思っているよりやばいらしい