利己主義とはWin-Winを目指すこと
他者を顧みず自分本位に振舞うことは、真の利己主義ではありません。そのような態度は必ず自らに不利益を被ることになるからです。 また一方で、自ら不利益を甘受するという利他主義的な態度も退けられるべきものです。そのように振舞っていると、不満等の蓄積から、いずれ必ず他者を搾取するようになるからです。それも結局は、自らに不利益をもたらすものです。
真の「利己主義」とは、Win-Winの関係、すなわち互恵的関係を築くことなのです。そしてそれを目指すことは勇気のいることです。私たちはついその場の雰囲気に流されて、利他主義的に振舞ってしまい、不満を蓄積してしまうものなのですから。
thisは「最初は利他的になる」「以降は相手の真似をする」
hereは「利他ばっかしてると不満溜めてどこかで搾取マンになる」「もちろん利他ばかりでもうんち」「win-win模索していかなあかんで、その方が結局自分にとっても一番美味しくなる」