偶然ベースの「支援のインフラ」
ふさわしい構え
偶然を取り込み具体的なかたちを与えるためには、それにふさわしい構えが必要である。
支援対象の尊重
支援の根拠は支援対象側に在ること
支援対象の事情をよく聴く
関与者たちとよく議論する
調査と議論はしかるべき偶然を起こりやすくする
共同的に取り組みやすくする
抽象的な課題設定をしたうえで、具体的な制約条件を踏まえる
形式的に示せるのは構えと課題設定だけだ言うてる
偶然的なことと具体的なことはエピソードとしてしか記せない
from
在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活
酒井