作家で億は稼げません
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架空戦記フィールドで食ってる作者さん
まずは権威を手に入れろ
≒新人賞
権威が手に入らないと編集者が相手にしてくれない
逆に、一度でも手に入ったら出版はできるし、出版したら「プロ」とみなされるので営業活動もできる
営業せよ
作者はできうる限りの出版社に自ら献本している
既に仕事抱えている場合は「機会があったらお願いします!」、抱えてない場合は「何でもやります!」
撃ち続けろ
平積みに並べ続けるためにも
出版社たちに「コイツは使える」と思ってもらうためにも
権威手に入れてからが大変なのだなぁと痛感するsta.icon*2
作者は自身を凡人と称するが、これは「権威を手に入れた人達」における凡人という意味
権威を手に入れる程度の努力すらしてない、できない者はスタートラインにさえ立てていない
なろう系からのスカウトデビューはおすすめしない
一発屋になってしまうから
作者曰く、
編集者からしきたり教えてもらうなりフォローしてもらうなりして何冊も出していくのが通例だが、(受賞ではなく)なろう系スカウトルートだとその辺がおざなりになる
よほど売れる作品つくれたのならまあ手厚くフォローしてもらえるが、そうでなければ(普通に受賞してデビューした作家よりも)はるかに不利
事実上、一発屋
架空戦記モノがなろう系の未来を暗示しているかのようだ
作者は何とか食えてるけど、縮小しまくっている領域
権威となる出版社ももう2社しか残っていない
作者は50代だが、これでも最年少とのこと
「真田が徳川を倒す話ばかりが盛り上がって業界もそっちばかり書いた」
この話とか、まさになろう系だよなぁ
チーレム、ざまぁ、追放系、悪役令嬢 etc
あと2年耐えたら艦これが出てきて特需に乗れた可能性があったとも言っている
作者
仕事は何でも断りませんタイプ
プロ意識が高い
パソコンは2台持つ(片方死んでも仕事続けられるから)
返信は迅速に
バックアップもちゃんとする
献本をはじめとする営業努力 etc
sta.icon
修羅場を重ねた労苦が徒労に終わり、編集者からは無視され、読者から罵倒される未来が待っているだけかもしれません。そんな思いをしてでも書きたいですか?書きたいはずです……よろしい。ならば筆を取れ!
そこまでは思えないsta.icon*3
そして僕は天才でもない
作家は目指すべきではないんだろうな
作家に必要なレベルの投入を維持するモチベがないのだ
ダニンデレラだから「もしかして俺でもプロに」とか考えちゃうけど、こういう現実を示してもらえるとバカなこと考えるなと悟れる。 こっちもかなりの営業努力と人付き合いをしている
珍しく1日で読みきった 2022/01/09
昼飯くらいから読んで、食った後も一気に行った
こんなに続けて読んだの数年ぶりくらいじゃない?sta.icon