仕事は発達障害の集まりこそが最強説
いじめがなく、やたら仕事の進みが早く、余計な詮索や馴れ合いがない秘訣を観察していて気づいた。
まず、それぞれの長所と短所を全員が相互に把握しており、長所は存分に活用し、短所は補える誰かが補う仕組みになっている。
「こういう企画をやりたい」と誰かが言うと、ほかの人が意見する。「お前、それやるなら偉い人に会わなくちゃいけないから、自閉症治してからにしろ。無理だから◯◯さん(健常者)連れてって挨拶を任せろ」「ハイ(嬉しそう)」←会議などない。
怪しい挙動により誰かが言いがかりをつけられても、ズバズバ物を言うアスペルガー上司が、いつも矢面に立つ。「君のところのスタッフ、おかしいよ」「おかしいとは?具体的になにかご迷惑をかけましたか?」「とにかく声が大きいから困るよ」「困るのはどなたですか?」「それはその…」といった調子。
トップは彼らを理解し、使いこなせねばならない
発達障害に詳しい現在の編集長が就任してから、ほかのスタッフの特性が明文化されるようになったそうです。
吃音、貧乏揺すり、異常なこだわりの強さ、収集癖、謎の儀式、クセ。編集長は観察し、全員の特徴を把握しました。
そして各自の得意分野に応じて仕事を割り振り、苦手なこと(お茶汲み、応対、接客、アポ取り、計算、掃除など)は、すべて「やるな」と命じました。
さらに「好きな記事だけ書け。書きたくないことはそう言え」。
これくらい「無能でない」定形でもできると思ってるけど、甘いんかなぁsta.icon
むしろこういう最適化と配慮せずに一体どうやって仕事回してるん?w
それがハイコンテキストってことか?
10anj10 以前、ASDの人が集まった組織で働いたことがある。みんな忖度なく意見をズバズバ言うから気持ちのいい職場だな〜最高!くらいに思っていたら、定型発達の社員さんが入社1ヶ月で円形脱毛症になって退職してしまい、定型だって少数派になったら辛いんだよな…と実感させられた。 が、最適なやり方だと今度は健常者が耐えられなくなるってことかsta.icon
ネーミングセンスええなぁ。嫉妬するレベル
ある意味では摂理を無視してるわけか
無意識にそれに頼ってる奴は享受できなくなるのでちぬ Yahooの事例とか
sta.icon
俺が目指している世界、まさにこれだなぁ
単に無駄省いて、正論もちゃんと全部言って、適材適所して、もっと本質的に仕事しましょうってだけなんだけど
(実際はもっと踏み込んで、たとえばリモートだけで回すための技術や概念も考えたりしてるけど)
そんなことさえできない無能が多すぎるという日常に辟易しているのだけど
当たり前だと思うんだけど、え、発達障害レベルじゃないと無理なんか……?sta.icon
考えさせられる
Yahooの事例もそう
なんなら「健常者多い組織だけど、うちにいるアスペ二人はこう扱う」みたいにしてほしいし、できる
上手く扱って、あるいは割り切って使いこなせばいけるんだよsta.icon
それができず(定形的)人間像を当てはめて人間扱いしようとするから困る
善意でやってるから始末に負えないsta.icon*2