中期記憶
造語だが
table:記憶のレイヤー
中期記憶 覚えてる。トリガーで引き出せる。
たとえば何か記事でもコードでも何でもいいけど、読んでいるときに、
Aという定義が出てきた
Bという定義が出てきた(Aを使っている)
Cという定義が出てきた(Bを使っている)
に遭遇したとする
このとき、Bを理解するためにはAを覚えてないといけない
Aを理解したというその内容を「Bを理解しようとしているときに」思い出せないといけない
これを行うときに使っているのが中期記憶sta.icon
イメージが使えないので
sta.icon
僕は基本的に「全部自分の言葉でノートを取り」「少しでも読みやすく見やすくなるように調整(言い換え、たとえ、要約、箇条書きのレイアウトなどを駆使する)して」、までしてようやく中期記憶に入る
おそらくだけど、中期記憶に入れるには以下が必要
短期記憶
要は脳内でこれらを使いながら理解していく。
「腑に落ちた」とき、中期記憶に入る
たぶん脳科学的には「それなりに多くの神経細胞と繋がった」みたいな状態なんだと思うがsta.icon
数学や情報(工学)で必要な才能かなぁというイメージ
これがないと、理解するためにいちいち書いたり描いたりしないといけない
もちろんそうやって泥臭く精読していく世界ではあるけれども(特に数学)
が、それでも限度があるよね
僕がこの話題を考えるときに思い浮かべるのはtakker.iconさん
takker.iconさんは結構頭の中でこねられると思う
気のせいみたい。sta.iconが知らないだけで裏でちゃんと書いて理解する営為をしているとのことsta.icon
たしかに思えばスクボでもTex表記?みたいなやつでがーって書いてるよね
僕は取るsta.icon
MPNNは、グラフにおけるノードiへ向けた、ノードjからのメッセージm(ij)を次のように定義しています。
m_ij = M(h_i, h_j, e_ij)
m_ij ノードjからノードiへのメッセージ
h_i ノードiの特徴量(潜在変数)
e_ij ノードi,j間のエッジのお耳
M 非線形関数でMessage Functionと呼ぶ
ここまで書ききって、ようやくm_ijとかh_iなどが中期記憶に入る
(いやこの一回だけでは「ちょっと入る」くらいで、まだまだ何十回と見直すけど)
ここまでしないと「m_ijってなんだっけ?」→定義を見る→理解する→説明に戻るが、「m_ijってなんだっけ?」以下無限ループ……になる
中期記憶に入ってないので引き出せない