不特定多数に向けてひらく
たぶん同期-特定で生きている人は、この非同期-不特定がピンと来ない。
が、「不特定多数に向けてひらいておく」と言えば、ピンと来るのではないか。
最もわかりやすいのは「広告」
不特定である(特定の誰かに向けたものではない(ターゲットは絞ってるけど))
非同期である(誰かを捕まえて伝えるのではなく、いつ誰が読むかは読み手次第)
この発想は、コミュニケーションにも適用できる。
飼い猫がいなくなったので探したい場合、張り紙をするだろう
世の中の、困っている誰かを助けたい場合、インターネットで情報発信をするだろう
今どきの人はTwitterでリツイート、などの方がピンと来るかもしれない
心情で言えば、たとえば以下があろう
期待
「誰かわからんけど誰か、あるいは誰でもいいのでお願いします~」
強欲
「あらゆる人間に届けたい、示したい」
現在だけではなく未来を含めることもある