メモグラミング
sta.iconが開拓しようとしている概念で、コードにメモを紐づけることを重視したプログラミングスタイルのこと
名前
memo + programmingから
メモも重視するプログラミング、とでも言えようか
こうやる
(例としてIaCだけどTerraform)
1 ソースコードxxxx.tfを書きます
2 xxxx.tfに対してメモ操作を行うと、xxxx.scbが生成され、開かれます
箇条書き + ブラケティングでガンガン書き殴れる
つまり、
xxxx.tfに関するメモはxxxx.scbを見てください
他にもいろんなページ(yyyy.scbやzzzz.scb)ができているはずで、それらに(俯瞰や検索などから)アクセスすることもできます
scbファイルたちはScrapbox記法に基づいているので、
ブラケティングに基づくネットワーク構造でつながっており辿りやすいはずです
箇条書きで情報が記述されておりシンプルに読み書きできるはずです
ソースコードをコードレイヤー、scbファイルをメモレイヤーと呼びます
何が言いたいの?何が嬉しいの?
コメントだとかアノテーションだとかいった装飾作業は要りません
xxxx.tfに対してxxxx.scbが開かれる、ということだけ覚えておけばいい
あとはscbファイルの世界(メモレイヤー)に任せればいい
で、こっちはScrapboxやらObsidianやらの知見があればどうとでもなります
実装どうやるの?
とりあえずvscodeでできる
あとはコードレイヤーにてxxxx.tfからxxxx.scbを開く処理(拡張機能かな?)をつくればいいだけ
input:
kento:
2023/03/07 これもいったんunpinnedするか
進捗としては、
vscode-scbで個人レベルでは一応形になったけど常用としてはまだ荒い
共同も試してみたくはあるけどファイル数が肥大化しすぎる
総じて「多数のファイルを扱うポテンシャルがIDE・エディタ側にない」のがネックになっている
ブラウザのように何十タブ(何十ファイル)開くわけにはいかねえからなぁ