ブラック・スワン理論
「ありえなくて起こりえない」と思われていたことが急に生じた場合、「予測できない」、「非常に強い衝撃を与える」という理論
元ネタ
1697年にオーストラリアで黒い白鳥(コクチョウ:ブラック・スワン)が発見される。
タレブ氏の著作の「ブラック・スワン」というタイトル名はどういう意味なのか一言で言うと、「予測できない、甚大な被害を与える事象のこと」です。
つまり
「ありえなくて起こり得ない」ことが急に生じることがある
生じた場合、以下が起こりがち
非常に強いショックを受ける
「は?こんなんわかるわけないやん」という諦め(予測のできなさ)
ブラック・スワンに対抗するためにバーベル戦略が提唱されている タレブの著書「ブラックスワン」の出版直後に、サブプライムローンを発端としたリーマンショックが起きました。
それでベストセラーになった